最新版2020年ネットフリックス作品ランキング■コロナウイルスに負けるな版
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皆さんこんにちはネットフリックスオリジナル映画ランキング30をお送りしています。
30位~24位は↓こちらからご覧になってみてください。
2019年製作/127分/アメリカ
原題:6 Underground
監督マイケル・ベイ
Netflix公式ホームページから引用
あらすじ
世界随一のスキルを持ち、過去を消して未来を変えたいと願っているスペシャリストたちで結成されたチームが誕生!
そのチームが挑むミッションを、破壊王マイケル・ベイのド派手な銃撃戦を交えて痛快に描くアクション。チームのリーダーをライアン・レイノルズが演じ、「グランド・イリュージョン」のデイブ・フランコ、メラニー・ロラン、「ボヘミアン・ラプソディ」のベン・ハーディらが共演。脚本も「デッドプール」のポール・ワーニック&レット・リースが手がけた。Netflixで2019年12月13日から配信。
巷では評判が良かったようですが・・
僕にはそれほどハマりませんでした。
ランキング22位!!
ラトルスネーク(2019年製作の映画)
Rattlesnakes
製作国アメリカイギリス
上映時間:85分
Netflix公式ホームページから引用
あらすじ
荒地でドライブをしていた母親とその幼い娘。
車の故障で立ち往生をしていると、娘が毒ヘビに咬まれてしまう。
近くにいた、いかにも怪しいの女に命を救われるのだが、
感想
サクっと85分で観れる今作
娘の命を助けてやった代わりに「他の誰かを殺せ!!」って内容
(殺さなかったら、運命通り娘が死ぬ!!)
制限時間は7時間!!(いや短いわ!もうちょっと時間あげてよ)
この映画評価はそれほど高くないのですが、
僕は時間厳守設定だけでワクワクする。
昔ジョニーデップの「ニックオブタイム」って好きな映画があって
娘を人質に取られて、時間内に大統領を暗殺しろ!!って内容。。
こちらも87分でサクッと観れる傑作です。
ニックオブタイムはターゲットを指定してあるけど
こちらの映画は誰でもOK!!お好きな方をどうぞ!!という親切設定になっています
いや逆にそれが不親切ともいえる。ターゲットを決めていただけると決心が付くわけですが
「誰でもイイですよー」って言われると逆に困るよね?
殺せない主人公の女性の焦燥していく心理が伝わってきて、思わず自分がこの立場だったら何が出来るだろうか?と考えてしまう、そんな映画です。
一刻一刻と過ぎていく時間(チックタックチックタック・・)
よろしければどうぞ!!
ランキング21位!!
あらすじ
宇宙から襲来した謎の生命体に侵略された地球を舞台に、家族を守るため戦う男を描いたSFアクション。
妻や2人の娘と暮らす電気技師ピーターは、地球外生命体に襲撃されるリアルな悪夢に毎晩悩まされ続けていた。
周囲に勧められて病院を訪れた彼は、同じ内容の夢を見ている者が他にもいることを知る。
そしてある晩、宇宙から飛来した生命体が突如として地上を攻撃し始めたのだ。彼の悪夢は現実となる。
それは想像を絶する猛攻撃だった。街中が焦土と化す中、家族を守り抜こうとするピーターは、やがて衝撃の真実にたどり着く。主演は「アントマン」シリーズのマイケル・ペーニャ。
感想
さてこちらの作品「見るからに侵略もの」
注目すべき点はただの侵略ものにあらず
異星人に襲われる悪夢を見てうなされる主人公が、家族に忠告するも結果白い目で見られる。そして家族との絆が崩れ始めていく。。
しかし或る日・・・夢が現実になるのだけど。
普通の「侵略もの」なら・・
1人また1人と・・仲間が死んでいく。それで誰が生き残るのか予想しながら観る映画(みんなそうよね?)
しかし、ちゃぶ台返しのオチが用意してある。
ただこちらの作品、大きなミスをしている
「猿の惑星」「幸せの黄色いハンカチ」のジャケットネタばれ、、まではいかないが
副題でミスを侵しているのだ・・(だからあえて副題を載せてない)
若干間延びする場面もあるけど、こちらも暇つぶしに観るには丁度いい尺になっています。
ランキング20位!!!
Netflix公式ホームページから引用
あらすじ
1984年、ビデオゲームの開発チャンスを得た若いプログラマー。ファンタジー小説に基づくゲーム開発に取り組む中、主人公は現実とパラレルが混同し始める。そう主人公はあなたなのだ!
感想
こんな画期的な作品があるのか!!
と・・・この作品を見つけた時ワクワクしたのを思い出す
映画ではあるんだけど、話が進むと選択肢が画面に現れる。
リモコンを使って選択肢を選び、それによって話が枝分かれしていくのだ!!
この映画の設定は80年代になっている
80年代僕は・・
初めて手に入れたパソコンで「アドベンチャーゲーム」というジャンルのゲームを、夢中になってやっていた
この主人公は自分でつくったゲームを会社に売り込むという話なのだが、80年代は個人がゲームをつくってそれを発売にこぎつける事が出来た!!そんな時代だった
この映画確かに画期的ではある。未来の映画を予感させる気はした。。
しかし選択して面白い感じはするのだが、
「選択すること」に気が散って・・
内容があまり入ってこない。。
そして何より、これを「映画」というカテゴリーにしても良いのか?っていう気はする。
映画は自分の予想しない方向に一歩引いた視点から「他人の物語」として観るから面白いのではないだろうか?
自分が主人公になる必然性をそれほど感じない。
自分主人公「ゲーム」なら、もっと良作はたくさんあるに違いない。
あなたはこの映画を
↓<観る> <観ない> 選択してください。。
ランキング19位!!
イーライ
filmarks.comから引用
↓詳しくはこちらの過去の記事をご覧ください
ランキング18位!!
Netflix公式サイトから引用
いやーすごいアニメネットフリックスで観てしまいました!!
少年少女が「世界を救う系のアニメに飽きた方」におすすめです。
(僕は飽きてはいませんがね)
こちらのアニメ2019年・第72回カンヌ国際映画祭批評家週間でグランプリを受賞し、世界最大のアニメ映画祭である第43回アヌシー国際アニメーション映画祭でも最高賞のクリスタル賞と観客賞を受賞したフランス製長編アニメーション。
「アメリ」の脚本家としても知られるギョーム・ローランの小説「Happy Hand」の原作
あらすじーーーーーーーーーーーーーー
パリのとある医療研究施設で切断された手が施設から逃げ出した。再び自身の身体とつながりたい手は、身体の持ち主であるピザの配達人ナウフェルを捜して、ネズミやハトに追いかけられながらも街をさまよう。そして手は、何かに触れるたびに記憶がよみがえっていくのだが・・・
物語は「逃げ出した手の旅路」と、手が切断される前の「男のエピソード」が交互に描かれます
終始物悲しくも切ない音楽が流れてます。。♪
(いや、この音楽も良いんだなあ・・これが)
手がテクテク歩いていく・・・(手が歩くって表現なんかおかしいな)
ええ・・「死霊のはらわた2」の切り落とした手の大冒険すると思ってください
(余計わからんわい!!)
物語はメガネの男の「生前の」少年時代や、ピザ屋でアルバイトしてた頃の話などを中心に描いていくわけですが・・
観客は当然「どうして手が切られちゃったんだ?」を前提に観ているので、余計に物悲しいのです。。
タイトルは「失われた手」ではなくて、「失われた体」
主役はあくまで「手」なのである。。
*アニメーションならではのカメラワークにも注目(この場合カメラワークって表現はおかしいか・・?)
劇中に「断片」的に出てくるアイテムは最後にパズルがつながっていくわけで
それでラストをどう思うかは人それぞれではありますが・・
僕は映画「キッズリターン」のラストを思い出しました↓↓↓
シンジはボクシングに挫折し、マサルは極道に挫折する。二人は昔のように、高校生の時のように自転車に二人乗りして校庭を走り回る。彼らはもう終わった存在である。社会的にはチャンスがない。絶望しかない。だが、この絶望の中で「俺達もう終わっちゃったのかなあ?」
「まだ始まっちゃいない」という、強がりにも聞こえるし、希望とも聞こえる言葉が発せられる。
映画「失われた体」
最後に主人公が「ジャンプ」!!
正にこれはフランス版「キッズリターン」
「まだ始まっちゃいない」なのである。。
好き嫌い別れる映画ですが
今回紹介しました23位~18位は
大体90分前後で、気軽に観れる作品ばかりなっています。
次回は22位~【結構イイじゃん!!編】
また次回をお楽しみにー!!
こんなゲームがあるってよ!!↓