【レムデシビル】とは?■新コロナワクチン
皆さんこんにちは映画観てますか?
今月は観たい映画が全然なくて、、、全然映画館に行けてませんので
免疫力大幅に低下ですわ、、
そんな訳でより一層コロナには気を付けなければなりません。
さて最新のコロナニュースですね。
現在もっともコロナウイルスに対して実用化が早いとされているワクチン抗ウイルス薬「レムデシビル」って何だ?
国立国際医療センターによると3月23日、アメリカの製薬会社が開発中のレムデシビルはウイルスの増殖を抑えるとされている抗ウイルス剤です。
その開発に日本も参加する。
今回アメリカ、シンガポール、韓国合同で進めている治験に日本も参加することを発表。
今月3月中にも対象となる肺炎の患者さんを選んで、効果を確かめる方針だということです。日米あわせて、440人あまりの被験者参加をし、10日間投与するグループと、15日間偽物の薬(プラセボ)を投与するグループに分けて、症状を比べる。100人分のデータが集まった時点で有効性を評価する。
なので、実際に治療薬として承認されるには数が月かかるようですが、コロナウイルスにも効果を発揮するかどうか、期待が高まりますね。
レムデシビルは、新規ヌクレオチドアナログのプロドラックで抗ウイルス薬。
アメリカの製薬会社ギリアド・サイエンが開発した薬です
もうすでに使われている薬剤で、エボラ出血及びマールブルグ感染症の治療薬として、後に(エボラウイルスには効果がないと証明された)
しかし一本鎖RNAウイルス(RSウイルス、フニンウイルス、ラッサ熱ウイルス、ニパウイルス、ヘンドラウイルス、そしてコロナウイルス、マーズウイルス、サーズウイルス)など多く抗ウイルス活性を示すことが見出された。
さらに!!動物を使った実験でコロナウイルスに似ている構造のマーズやサーズに効果がある可能性を示したと発表!!
そのため、構造が似ている新型コロナウイルスにも効果があるのではと仮説が立ったようですね。
しかしどの疾患に対しても承認までは得られていないのが現状だそうだ
それでも医師らによると、レミデシビルは中国の新型コロナウイルス感染者の一部に対する治療において、早期の有効性を示しているという。
世界保健機構(WHO)顧問ブルース・エイルワードは中国で開かれた記者会見でこう述べている
「実用的な有効性を持つ可能性があると考えられる薬剤は、現時点で一つしかない、それはレムデシビルだ」と・・・
実際コロナウイルスに関して、細胞を用いた実験では、ウイルスを抑える効果が高いと報告されている。
どんな薬にも副作用はあります。もちろんこの期待の新薬レムデシビルにも間違いなく副作用はあるでしょう。
詳しい副作用は調べましたところ、まだ公表されていないようですので、続報を待ちましょう。
どちらにしても今は各国新型コロナウイルスを広めないように時間稼ぎしている状態です。
抗ワクチン、治療薬の完成を期待して待ちましょう。
人気の記事もご覧になってみてください
ワクチンを開発する映画といえばこちら↓↓
ワクチンを取り戻すために戦う映画といえばこちら↓↓
あらすじ
米北西部のモンタナ州が舞台。過激派リーダーのフロイドがFBIに追われついに投降。実は彼らは政府が極秘裏に開発していた新型ウイルスを服用していたため一帯を封鎖したのだった。その地に住んでいた免疫学者のウェスリー・マクラーレン博士の娘ホリーはウイルスの抵抗力を持っていた。脱走したフロイドはウイルスが突然変異のためワクチンが効かないとわかるとすぐに、ホリーを捕らえ新型ワクチンの開発を狙うのだった。マクラーレンは娘を救出することができるのか?
感想
昨今コロナウイルスが世界を恐怖に落とし入れています。こちらの映画はバイオテロを題材にした映画です。コロナウイルスは実は某大国の生物兵器が漏れたとかいう噂もありますが・・・今回のセガールは医者です。パンデミック映画の息詰まる攻防劇をぜひご覧ください。セガール作品にしては医者というのは面白い設定になっています。まあ強いのには変わりはないのですがね。
ではではまたー!!