映画感想「シャイニング」とんでもない勘違いをしていました(爆)感想レビュー ドクタースリープの前の話
とんでもない勘違いをしていた映画
ネタバレありです
映画「シャイニング」初めて見たのは、たぶん中学生ぐらいに時です。
はい・・そうです。。続編の「ドクタースリープ」観るために30年ぶりの2度目の鑑賞になります
あらすじ
豪雪のため、冬の期間だけ閉鎖されるオーバールック・ホテル。かつてここでは、精神に異常をきたした管理人が一家を惨殺した挙句に自殺するという、痛ましい事件が起きていた。
そんないわくつきのホテルに、小説家志望のジャック(ジャック・ニコルソン)、その妻のウェンディー(シェリー・デュヴァル)、息子のダニー(ダニー・ロイド)が新しい管理人一家としてやってくる。外界と完全に隔離された世界で、最初は穏やかに生活を営んでいたジャックたちだったが、超能力を持つダニーはこのホテルにただならぬ“邪悪さ”を感じていた。
当時観ました時は・・・「うーーん・・・なんでこれがそんな名作かね?」って感想でありました。
どーもキューブリック作品は眠たくなる傾向にある
そんでもって大人に(おっさんに)なった場合少しは感想が変わるのかと思って観たわけですが。。
冒頭の延々と続く・・・空中からの車のシーン
ごめんなさい早送りしました。。
ええ、わかるんですよ。あの音楽とこれから始まる恐怖へのエピローグ・・
しかし現代のテンポよく進む映画になれてしまった僕はついつい。。
まあ予習なので許してください。。
雪山に到着した3人の家族・・・そんでもっておかしくなっていくジャックニコルソン。。
長い・・間が長すぎる タランティーノ映画の意味のない会話が延々に続くのは好きなのですが、
自転車で子供が延々とホテルを走り回ったり、とにかく間が長ーーーい
いや!!わかるんです。左右対称のきれいさとか、左右対称による裏「あちら側の世界」を表「こちら側の世界」
ダニー君が「レッドラム」って反対文字を書いたのは、あちらの世界に取り込まれそうになってるとか・・
「なんとなーーく」ですが理解してるつもりです*違うのかな?
だけど最初の方の、自分の人差し指と会話するダニー君の設定とか、伏線はってるのに・・・
なんでラストの追いかけっこのとき
「人差し指君」に
「どっちに逃げたらよい?」人差し指をカクカクさせて、
「うん、こっちだよ!」って相談しないんですかね?
ダニー君の超能力的なやつそこで発揮しないといつ発揮する?
それ大事なとこじゃない?
あと30年ぶりにみてわかったことですが、奥さんの迫真の演技
これ監督が何回もダメだしだして、本当に疲れ切っていたらしいので今その視点で観ますと・・
「確かに表情が終始・・疲れ切ってる」
恐怖というよりか、
もう・・私疲れちゃった感が出まくってる
監督もう許してください・・
なんテイク目だと思っているんですか・・・(ていう顔)
そんでもってラスト・・
追いかけっこにつかれたジャックニコルソン
僕、奥さんとこのシャイニング観ていたわけですが・・・
カチンコチンになったジャックニコルソンがでてきたとき
同時に・・・
「ちーーーーん」って言っちゃいました(名作を御免なさい)
あと中学生だった僕はとんでもない勘違いしていました・・・
「シャイニング」っていうタイトル
☝
ジャックニコルソンのギラギラした目が、「シャイニング」なんだと思っていました(☆☆)シャいーーん
・・超能力のことだったのね。。(苦笑)
正直僕は続編観る気はなかったのですが、どうやら1とはかなり毛色の違う「超能力バトル」らしいので
それなら観なくてはなりません。。。