映画「ウォリアーズ」感想■ウォルターヒル監督作品■40年ぶりに観たら全く違って見えた
映画「ウォリアーズ」何年ぶりに観ただろう。ネットフリックスに新しく追加されてて思わず観てしまった。たぶん40年ぶりの鑑賞になる。
自分で40年ぶりに観たって書いてハッとしたわ!!
確か僕が小学生の頃だった、それもテレビで何度もやっていた
「ジョーズ」か「ウォリアーズ」かってぐらいTVで当時やってた気がする。いやそれはたぶん言いすぎw
ウォルター・ヒル
組織に裏切られ、知らぬ間に女性に改造されてしまったヒットマンの復讐劇を描くアクション映画の決定版
正直こちらの作品全くこころにも残らなかったし、ウォルターヒルの観た作品の中ではダントツに新しいってのにどのシーンも思い出す事すらできない。 。少し時代とずれてきたのかと、ウォルターヒル作品が好きだった僕はがっかりした記憶だけ残した作品
野外労働中の囚人が、仲間の助けを得て脱走する事件が起きた。その犯人に相棒を殺された刑事ジャックは、彼らとつながりのある、服役中の黒人レジーに捜査協力を依頼する。レジーは48時間の仮釈放という条件で、二人は凶悪犯の追跡に迫るのだが。ニック・ノルティ、エディ・マーフィの凸凹コンビによる掛け合いバディが最高のアクション・コメディ。
コメディアン出身のエディマフィーのマシンガントーク炸裂の映画笑いの中に48時間という区切りの中でのハラハラする捜査は最高に面白かった。しかしパート2はそれほど面白かった記憶がない
ニック・ノルティ、エディ・マーフィの凸凹コンビによる刑事アクション「48時間」の続編。監督は同じくウォルター・ヒルが担当。サンフランシスコを舞台に、ある麻薬組織のボスを追うため再びコンビを組むこととなった。はみだし物の刑事ジャックと刑務所に服役中のレジーが再び大暴れする。
パート2は作るべきではないな・・と感じただけの作品だった
数年ぶりに故郷に帰ってきた男が、無法者グループにさらわれた昔の恋人を助けに行く。スタイリッシュかつスピーディに描いたアクション。“ロックンロールの寓話”というテロップが示すように、音楽を織り交ぜたロックアクション映画
これを観たのは中学生ぐらいだった気がする。こちらもキャング同士の抗争を音楽にのせて、スタイリッシュに描いた作品だ。「ウォリアーズ」に通じるものがあるが、個人的にはかっこよさだけを追求していて、ハラハラトキドキした記憶がない。かなりヒットした作品である名作なのは間違いない。
醜い顔の強盗が、復讐を目的に整形手術をして街に戻って来る。男は再び強盗計画に加担して行くが、彼の真意は昔の裏切り者たちに対する報復だったのだ。W・ヒルがM・ロークを起用、孤独な復讐鬼の姿を描く。
これは「レディーガイ」の原型といっていい。もともと醜い顔の男が整形をする・・完成形が当時美形の代名詞のミッキーロークだ・・
しかし・・のちに実生活で整形に失敗して、醜い?顔になってしまうというのはあまりにも皮肉だ。しかしそれを逆手にとって、「レスラー」で復活を遂げたのはまた映画とリンクして感慨深いものがある。
シカゴへやってきたロシアの刑事が、アメリカの刑事とペ
バディを組んで麻薬組織を立ち向かうポリス・アクション。J・ベルーシとA・シュワルツェネッガーが、米ソの刑事を演じる。
こちら異国の地で異文化同士がバディを組む走りの映画だ。これでエディ・マフィが出世して、「ビバリーヒルズコップ」で主演大ヒットする。ビバヒルは2がめちゃくちゃ好きで、「48時間」もかなり好きな作品だ。
W・ヒルが、今度は“ブルースの寓話”に挑んだ青春音楽映画を作った。幻の名曲を求めて旅するブルース・ギタリスト志望の青年。彼は旅する中で、ハーモニカ吹きの老黒人と家出娘と出会う。やがて老黒人から悪魔と契約を交わす事ができるという伝説の“クロスロード”の存在を知らされるのだが
当時ベスト・キッドが好きすぎて、よくわからないままラルフマッチョオが出ているって理由だけで、見た記憶がある。しかしこれはかなりの拾い物ウォルター・ヒルの音楽にのせたロードムービー!!ウォルターヒルには珍しい、ギャング、刑事が出てこないかなりレアな作品といっていい。
ウォリアーズ (1979)
THE WARRIORS
- 監督ウォルター・ヒル
あらすじ
NY中のストリート・ギャングが集結したブロンクス公園の一大集会でカリスマ的リーダーが射殺された。濡れ衣を着せられた“ウォリアーズ”のメンバーが各グループの追撃をかわしながら続ける一夜の逃走をダイナミックに描いたアクション作品。シンプルな構成の中、W・ヒルのスタイリッシュな演出の原点と言える作品だ
物語の始まりは・・
ありとあらゆるギャングチーム、数万人がどこかの広場に集結する。
それぞれチームカラーがあって、同じ服装をしている。白塗りパントマイムの格好のチームもいる、今見るとヘンテコなギャングチームが沢山混じっている。当時はなんとも思わなかったけど、こんな格好でギャングやってんのか?突っ込みたくもなる。
冒頭公園らしきところで、タイラスってギャングの総ボスが演説している
チームのボスというよりも「変な宗教家」のそれに近い。
あるチームのイカレた男が、総ボスのタイラスを銃で暗殺するんだけど、そいつが「ウォリアーズ」に、暗殺の濡れ衣を着せる・・
ここからチーム総出でのウォリアーズ狩りが始まる。おもしろいのはこれから活躍するだろうと思っていた「ウォリアーズ」リーダーが、いきなり袋叩きにあい、序盤で物語からいなくなる意外性!これもwヒル流なのだろう。
この設定はジョンウィックに近い。ありとあわゆる暗殺者たちがジョンウィックを殺そうと迫ってくる。その姿をスタイリッシュにえがいた傑作だ
しかし「ウォリアーズ」のメンバーにジョンウィックほどの強いやつはいない。しかも武器すら持っていない。
いつメンバーが殺されるのかと小学生の頃は「心臓がバクバクして」観てたものだ。
物語の合間合間で入る黒人DJ女リフス、顔はほとんど映らずに口元とパクパクと動く唇とマイク
緊張感の中に、合間に入る黒人DJの喋りと、音楽が実にいい!!
「コニーアイランドからきたすごいギャング!!ウォリアーズに送る曲」とレコードに針を落とし、「逃げられないぞ、ベイビー♪」と軽快に音楽がかかる
軽快な音楽にのせてそれぞれのチームがウォリアーズ狩りに出かける様子が映し出される・・
真夜中を野球チームの格好をしてバットを持って出陣するチーム・・
これはもう映画「パージ」の恐怖そのものだ
「ウォリアーズ」をさがして、真夜中の街をチームの車が徘徊する。「ウォリアーズ」を見つけたチームは車を降り駅構内へとなだれ込む・・
小学生の頃はドキドキしてみていたのだが、40年ぶりに見返して気が付いた。
捕まったら殺されるっていうのに「ウォリアーズ」にそれほど必死さがない。
相手チームに中指を立てながら逃げる余裕すらある。
あのころ純粋だった僕のドキドキを返してくれ
当時ウォリアーズをみてアメリカにはこんなギャングがそこら中ウロウロしていると思っていた、絶対こんな恐ろしい国にはいかないと誓ったもんだ。電車は落書きだらけ、、こんな電車に乗ろうもんなら、「くそジャップ!」とすぐに袋叩きに合うと思っていた。これはアメリカ人が、日本中に忍者がうようよしていると当時勘違いしていたそれに近いと思う。
中には手抜きなチームもいる。予算不足なのか?
TシャツにGパンだけのチームがウォリアーズのチョッキをよこせと迫る。そのチームのリーダーがビックリするほど迫力がない。
もっと言えばその辺に歩いているおじさんより弱そうだ。
脅す凶器がひげを剃る刃物だったりする
何度も言うがあの頃の僕のドキドキを返してくれ。
駅から出ると、野球ギャングが白塗りでバットをもって襲ってくる!!
完全にパージだよこれ「チョコバーよこせー」とか言いそう。このシーンは実にサイケな音楽と逃走劇が最高!!
しかしこの野球ギャング、タイマンになると他の奴は後ろで見てるだけで攻撃してこない、礼儀正しいチームであることに気が付いた。
スポーツマンシップに乗っ取っているってことですか?
子供のころそんな周りの様子なんて冷静に見る余裕なんてなかった。
次に襲ってくるのはローラースケートギャング。。ギャングというか普通の高校生の風貌をした光ゲンジが襲ってくる。
しかし子供のころ逃走劇に夢中になっていて「ウォリアーズ」にラブロマンスがあったことなんか全く忘れていた。
途中で出会う何でもないと思っていた女が、最後まで割と重要な人物だったことに驚いた。
これは映画「バッファロー66」だよ。
印象的なシーンがある・・
終盤ボロボロになりながら乗った電車で、金持ちそうなカップルが向かい合わせの席に乗ってくる。きれいな服に身を包む金持ちカップル、片やボロボロのウォリアーズのカップル・・
無言でお互い何も言わないが、環境の違いをまざまざと見せつけられる・・
金持ちのカップルをみて、自分の髪の毛の乱れを手で直そうとするウォリアーズ側の女が物悲しい。
そしてあらわれるサイコ野郎。。
瓶を指に3つ入れてカチカチと鳴らしながら
「ウォリアーズ出ておいでー、ウォリアーズ遊びましょ」と挑発する。
そしてラストの海のシーンへとつながる・・
- ウォリアーズ裏話撮影中の当時多くギャングが実在したため、あるストリート・ギャングをボディガードとして一日500ドルで雇ってロケを敢行していた。
- ブロンクスの大集会シーンの撮影では、実際のストリート・ギャングのエキストラを使って撮影された。
- スワン役のマイケル・ベックが警官の足元にバットを放り投げるシーンがあるのだが、警官役の顔面に直撃させてしまい、大けがをさせる
- 本作はわずか3万6000ドルの予算で製作された。実際のギャングを使ったのも低予算に収めるためだったとか。
アマゾンプライムビデオの新作ラインナップ
こんな時は「ジョーカー」は観んほうが良いがなww
こんな時はハッピーになれるディズニー作品だね
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