コロナウイルス対策映画「コンテイジョン」感想レビュー
皆さんこんにちは
連日報道されています。コロナウイルスのニュースですが、、、
どこか自分は大丈夫なんて楽観的に考えていませんか?
中国人観光客の方が多く観光に訪れているにも関わらず、多くの中国人はマスクなんてしていません。
パンデミックは我々の危機管理能力のなさからも引き金になるのです。
それはすぐにでも・・我々の身にも起きる事なのです。3日後?1週間後?
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世界にウイルスが、どんな風に感染が広がっていくのか?
それがよくわかる映画がこちらです。
コンテイジョン (2011)
CONTAGION
あらすじ
ミッチ(マット・デイモン)の妻・ベス(グウィネス・パルトロー)は、香港への出張後に,シカゴで元恋人と密会していた。しかしせきと熱の症状が出始める。同じころ香港、ロンドン、東京で似たような症状で亡くなる人が続出し始めた。フリージャーナリストのアラン(ジュード・ロウ)は、伝染病ではないかと疑い始める。
感想
キャストには、ジュードロウ、マリオン・コティヤール、マット・デイモン、ケイト・ウィンスレット、グウィネス・パルトローなど実力派スターが集結。
この俳優陣を観るだけでも価値のある映画。
こちらの作品パンデミック映画「アウトブレイク」のようなエンターテイメント映画とは、ちょっと違う。エボラウイルスを題材にしたアウトブレイクは100%の致死率の映画だ!!
しかしこの「コンテイジョン」は少し違う
ウイルスの致死率が20~30%とリアリティーに近い作りにしてある。
そう考えると現在致死率3%のコロナウイルスは数字的には低く感じますが。
しかし・・パンデミックが本当に起きた時
自分や家族がもしも・・「3%の確率で死んでしまうとしたら」どんなに怖いだろうか
今作は、事の成り行きを淡々と見守るようなドキュメンタリーのような映画になっています。
この映画にはウイルスが発生して〇〇日というテロップが出てくる。
1か月後には街はゴーストタウンと化すのだ。。
中国で発生したコロナウイルス・・・本当に我々は一か月後無事でいられるのか心配になる。。
この映画にエンターテイメント性はありません。おそらく敢えてそうしてあるのでしょう・・
そして恐怖の結末が最後のシーンで無言で示されます。
これはどんなに劇的に示される恐怖よりも、きっと味わったことのない独特の恐怖を感じるでしょう
そう・・この記事を読んでいるあなた。。
映画が大好きですよね?
映画館で隣の人が、咳ばらいをしていませんでしたか?
新型ウイルスが流行したときに日本でもマスクが店頭から消えました・・・
備えあれば患いなしですよ。
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